約10年ほど前、卒論を書くため来られた女学生により、一字一石塔を知りました。
私は、ただの大乗妙典塔としか思っていませんでした。
上部に阿弥陀三尊の梵字が彫られています。
飯能市では、この塔はここにしか無いようです。
飯能市教育委員会発行の「飯能の石仏」は持っていたのですが、注意深く読んだわけではありません。
飯能市教育委員会発行の「飯能の石仏」は持っていたのですが、注意深く読んだわけではありません。
天保11年(1840)に釈浄賢と釈和賢が大乗妙典を一字づつ小石に書き写した成就塔だそうです。
元々あった場所が明らかでありませんが、この石塔の下に書き写した小石を埋めてあったのでしょう。
石に書かれた文字は消えてしまい。たくさんの小石は何かに使用されてしまったのでしょう。
元々あった場所が明らかでありませんが、この石塔の下に書き写した小石を埋めてあったのでしょう。
石に書かれた文字は消えてしまい。たくさんの小石は何かに使用されてしまったのでしょう。
植木を何本も植えましたが、知る限り小石がたくさん埋まっていたことは、ありませんでした。