境内に入ると沈香の香りがしていました。当寺で使用しているお香とは格が違いすぎます。
さすが白金のお寺と思いました。
※後日当寺に来たお香の会社に聞くと、当社が納めています。金額は言えませんとのことでした。かなり高価なようです。
御本堂右手にあるのが妙見堂です。ここから沈香の香りが流れていました。
妙見菩薩は足利尊氏の念持仏として伝わっています。
かつては現在の目黒区碑文谷の地に滝本采女が妙圓寺を開山していましたが、後に現在の地に移りました。
妙見菩薩を象徴する七曜紋のある額が掲げてあります。
元祖山手七福神の福禄寿・寿老人の札所になっていますので、その期間に参拝するのが良いでしょう。
妙圓寺 東京都港区白金台3丁目17−5地図link