戦前の書の額です。宮司だと思います。
由来は聞いたと思うのですが、忘れてしまいました。
何かの講演を担当者として依頼したおり、書いていただいたのだと思います。
大文字は「睦」で、仲が良くて良いです。深い意味もあると思います。
小さな仮名文字は明治天皇の皇后・昭憲皇后の和歌です。
「み可〃須者 玉もか〃ミもも 奈尓可せん 学ひ乃道も 可くこ楚有 介連」(みがかずば、玉も鏡もなにかせん。学びの道も、かくこそありけれ)
下の印は、右が乾徳(けんとく)で左は?徳で、私には読めません。感徳は天子の徳、進んでやまない立派な精神だそうです。
追記 2019/07/02
熊本県の正法寺さんにも同じ額がありました。ブログlink