今から十数年前、妙見菩薩を調べていた頃にお参りに来ています。
いつ頃かは知りませんが、かつて妙見さまが祀られていたと書かれていたことがありました。
聖天宮前の紅葉がきれいです。
額に歓喜天の文字が刻まれています。
ここは寄居七福神の内、毘沙門天と弁財天の札所になっています。
これらの大きな七福神像は、どこかの宿で祀られていたそうです。
ここが手放すことになり、寄居町のお寺が引き受け、札所となました。
以前ここにお参りに行った方に聞くと、正月の初め頃でありながら、あまり参拝者がいなかったと話していました。
私の住む寺は武蔵野七福神札所ですが、他の六カ所に比べると、グンとお参りが少ないのです。交通の便が悪く、ほとんどバスの便がありません。