都内に用があり、その前に「すみだ北斎美術館」に行ってきました。
建物は周りの風景に溶け込んだデザインとして設計されたと書かれていましたが、北斎の作品とその時代に合った方が良かったのではと思います。
特別展として「妹島和世 SANAA × 北斎」がありました。
この建物がデザインされて、完成されるまでのプロセスが分かります。
さて、北斎美術館常設展を見学です。
後からフランス人の団体が入ってきました。北斎の研究者らしいフランス人が引率しています。
西洋の美術家に影響を与えた北斎でしたので、特にモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンなどのいたフランスでは、今も人気があるのでしょう。
常設展は写真不可でしたので、「すみだ北斎美術館」のホームページを参照してください。
北斎の作品の展示だけでなく、それらの作品を解説する多くのタッチパネルが充実していました。
放蕩な孫に困っていたなど、いろいろな逸話もしることが出来ました。
ミュージアムショップでは北斎漫画の本を買いました。
ここからもスカイツリーがよく見えます。
両国駅東口に向かう途中の江戸東京博物館北側の道は、緑が多く寒桜も咲いていました。
徳川家康の亀踏像
江戸東京博物館は当分休館となります。
両国駅の東口構内ではステーションギャラリーがあります。
両国駅の成り立ちがパネルで説明されてあります。
貴重な古い写真が沢山あり、時間があればユックリしていきたい場所でした。