青峰山(あおみねざん)正福寺は天平年間に聖武天皇の勅願により僧行基が開いたと伝えられています。

大門


確かにすごい彫刻です。門の左右の四天王

漁業や船舶関係者の信仰が厚く、毎年旧歴の1月18日の御船祭には、大漁旗が立ち並ぶそうです。
本尊・十一面観音菩薩は鯨に乗って来たと言われています。

金堂

聖如意輪堂

左から弁天堂・大師堂・聖天堂

聖天堂

聖天堂から金堂への回廊

鯨岩のある池には、イモリがいました。小さな魚のようなのがイモリです。
正福寺も全く知らないお寺でした。
かなり山道を走って、やっと着いたと思いましたが、それほどの距離ではなかったようです。
道が狭いために、すれ違いが困難な区間が多いですね。マイクロバスが限度なのでしょう。
祭礼の日は一方通行になり、鳥羽市松尾町からのぼり、磯部へおりていくそうです。
高野山真言宗 青峰山正福寺 三重県鳥羽市松尾町519 地図