毎年1月の最期の日曜日には、お焚上げを行っています。
こんなに少ない量でのお焚上げは初めてです。
一昨年の祭礼が、地元の一存で取りやめになったことが、一番の原因でしょう。
御供養と異なり御祈願ですので、声を張り上げての修法です。
ほぼ燃え尽きるまでお唱え続けます。錫杖経、般若心経、諸真言を中心に約30分の読経時間でした。
読経前後の諸作法、表白文を入れても40分程度で、いつもよりかなり短い時間で終わりました。
いつもはもっと早く終わらないかと思っていましたが、なにか物足りなさが残ったお焚上げでした。