妙見宮 七星殿
私が妙見菩薩を調べ始めたのが、2001(平成13)年ごろです。
まだネットを始めてなかったために本にある資料を基に、あちこち出かけていました。
引出を片付けていましたら、古いデジカメのカードが出てきました。2002年ですから、調べ初めたばかりです。ネットもやっていませんでした。
たまたま前を通ったとき、カーナビに妙見宮?の文字がありました。
![2016615162013.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/2016615162013.jpg)
山中であることが分かると思います。
![2016615162032.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/2016615162032.jpg)
七星殿の額
七星殿は昭和62年に百済の故地、韓国の資材、職人によって再建されました。 妙見菩薩像は道院・世界紅卍会にて寄贈されたようです。
ご本尊の画像は載せませんでしたが、腕が六本の菩薩形の像です。下の壁画とは違いました。
![2016615163959.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/2016615163959.jpg)
お堂内部
![2016615164018.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/2016615164018.jpg)
今では体力的に登れないかもしれません。
次の画像は、ある方が韓国に行ったときの写真です。
![201662511405.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/201662511405.jpg)
![2016625114257.jpg](https://www.ensenji.or.jp/cwp/wp-content/uploads/old/blog/upload-images/2016625114257.jpg)
東光院七星殿と同じような外観ですね。
毎年5月3日に祭礼が行われ、東光院の前庭にて韓国農楽隊と韓国民族舞踊が披露されます。
舞踊は金順子韓国伝統芸術研究院です。 リンク
東光院 日の出町平井3963 地図
日の出町には、東光院と東光寺がありますので、間違わないでください。