当寺で一番大きな木が椨(タブ)の木です。妙見堂の西側にあり、境内に入れば誰でも気づくはずです。
市内にはもっと大きなタブもあり、巨木とまではいきませんが、約200年ほど経っているはずです。近くの数社の御神木に比べても見劣りしません。


6月末になると、たくさんの実がなります。さらにしばらくすると実が青く熟し鳥が食べに来ます。
温暖化のせいか、境内や近在にたくさんのタブの木が生えてきます。暖かい地域に生える木ですから、気候の変動を強く感じます
たまに参拝に来られた方が、この木のパワー(気)をいただこうと抱きついているのを見かけます。
檀家さんでは見たことはありません。
お正月の七福神福禄寿様開帳のころが一番多いようです。
各地の有名な神社の御神木では、気をいただこうとする人を必ず見かけます。私が見た限りでは、女性が圧倒的に多いですね。
ブームなのか、今まで案内看板が無かった所でも出しています。