最近お迎えした、猫のお顔をした弘法大師(空海和上)の石仏です。江戸時代に作られたように書かれていましたが、近年の作のようです。
お寺には犬猫などのペット供養塔(納骨堂)があります。
猫大師(ねこだいし)さまにペットの健康祈願と供養のため、気軽に手を合わせて下さいますようお願い申し上げます。
首には鈴が付いています。
このような石仏は初めて見ました。高さは約30㎝です。近代的なアニメ風の優しいお顔ではありません。
下は弘法大師の掛軸ですが、普通はこのようなお姿をしています。
もう一体の猫大師さまが、御本堂の弁天様、愛染明王様のお近くに祀られています。
開眼中のお大師様です。
ペット供養塔(納骨堂)の近くです。
猫は弘法大師が、経典をかじられないようにと、唐から連れてきたとの伝承があります。しかし、弥生時代から日本で飼われていたそうです。「日本猫」ウィキペディアlink