以前、近くの大梅寺に参拝致しましたが、八幡神社には寄りませんでした。
今回は狛犬ならぬ狛鳩があると書かれていましたので、急遽参拝です。
大梅寺の近くから、八幡神社の参道となっており、神社東側には大きな鳥居があります。
かなり広い境内の神社でした。
鎌倉幕府最後の将軍である守邦親王が、ここに仮寓したと伝えられているようです。
史実であるかは、明らかではありません。 守邦親王wikipedia リンク
参道には二組の立派な狛犬が守ってます。社殿前の狛犬が一番古い狛犬です。
その前に今回目的の狛鳩がいました。昭和2年10月の建立です。
鳩は八幡神の神使なのだそうです。初めて見る狛鳩でした。
大きな御神木の脇に松尾芭蕉の句碑がありました。
「はるもやゝ 気色とゝのふ 月と梅」 芭蕉による元禄6(1694)年の句碑です。
漢詩の碑は弘化2年とありました。
八幡神社 埼玉県比企郡小川町大塚427 地図
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