木枯らし紋次郎といっても、若い方は知らない人が多いと思います。笹沢佐保原作で、中村敦夫が主演しました。昭和47年(1972)のテレビで放映です。
股旅姿で長い楊枝を加え、「あっしには関わりのないことでござんす」の台詞、上條恒彦が歌った主題歌「だれかが風の中で」も思い出されます。
表関所で入場料を払い、中で使用する20文を2000円で両替しました。
まずは資料館に入りました。
笹沢佐保氏・紋次郎などの映像が流れます。
雑貨屋が二件ありました。
先ずは受付で入場券に判を押していただき、怪異洞探検です。
絡繰屋敷は休止中でした。
足の跡に足を揃えると扉が開きます。
宝くじが当たりますようにと、1文を賽銭箱に入れました。
また外れますね。
不思議土蔵は20度の傾斜で作られています。
なんてこと無いと気軽に考えていましたが、まっすぐに歩けません。
廻りが囲まれていなければ、タダノ傾斜です。
私の感覚では、このように見えるのですが、実際は女性が垂直に立っているのです。
私の体は20度以上斜めになっている感覚でした。やっとのこと立っていました。
ボールが上に登っていきます。
紋次郎の生家です。
酷いあばら屋でした。赤城おろしで寒い思いをしたでしょう。
旅籠の中です。二階にもきれいなお姉さん(マネキン)が待っています。
ここではおでんを食べました。5文です。
双体道祖神の石仏などが祀られています。
白馬堂では本物の賽銭を入れます。
帰りには表関所で、使用しなかった銭を両替しました。おでん以外は、ほとんど使用しませんでした。
意外と楽しめる場所でした。
斜面の場所もありますすから、足腰に自信の無い方は、一人では来ない方が良いでしょう。
この後にすぐ近くのスネークセンター見学も予定していたのですが、他の場所へも行くつもりでしたので断念しました。
蛇が苦手なだけですが。 スネークセンター ホームページlink
※北関東自動車道に太田強戸スマートインターチェンジが出来て、便利になっています。
三日月村 群馬県太田市藪塚町3320 地図リンク 三日月村ホームページlink
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