以前ここを通った時に、大きな鳥居があると思っただけで通り過ぎました。
小泉稲荷神社に参拝することにして、ここだったのかと思い出しました。群馬県で一番大きな鳥居です。
お社の前には、大小200ほどの鳥居があるそうです。
先ずはここの鳥居を潜り、たくさんの鳥居から参拝致しました。
崇神天皇の時代に、毛の国開拓の祖神とされる豊城入彦命が、東夷征討の折に山城国伏見稲荷の分霊を祀って創建したものと伝えられているそうです。
平安時代には耶無陀羅寺という阿弥陀寺の境内にありました。
現在は地元の方々が管理しており、広く信仰を集めています。
宮司さんは祭礼などを除きほとんど不在で、御朱印は自分で押すようになっているようです。
お参りを済ませると、二匹の狛狐が気になりました。
親子連れの狛犬は何度か見ていますが、狛狐では初めてです。
小泉稲荷神社 群馬県伊勢崎市小泉町231 地図リンク