室町時代より「境野家」の氏神として「太郎宮」が建立されていました。
群馬県は雷が多く、明治12年に火雷(からい)神社と改称されています。
鳥居の額には「泰?宮」とあります。室町時代より「太郎宮」と言われていたそうですが、異なるようです。
二文字目が分かりません。「菎」とも異なるようです。
境内には「摩利支天尊」が祀られています。
各地の摩利支天尊は、勝負の神として知られているところが多くあります。
中には各地の摩利支天尊と同じく、木刀が納められていました。
剣道だけで無く、柔道・受験・選挙などの勝負事?に買った祝いに、木刀を納めているところが多くあります。
火雷神社 群馬県伊勢崎市香林町2丁目甲789 地図リンク