金鑚神社(かなさなじんじゃ)は埼玉県神川町を中心に、十一ヶ所あります。
本庄金鑚神社は元本庄宿の総社です。
本庄児玉インターチェンジから伊勢崎市に向かう途中右側に、石垣に囲まれた杜が金鑚神社です。
駐車場には大きな楠がありました。小笠原正信の献木と伝えられています。本庄市指定有形文化財となっています。
境内の門は別当寺であった百蓮寺の総門でした。
境内では数名の女性が落ち葉を集めていました。
これだけ緑の濃い杜を持つ神社では、氏子さんの協力なくては無理でしょう。
社殿は関宿城主となった小笠原忠貴によって寄進されています。
優れた彫刻が施されていました。
社には優れた天井画が描かれているようです。
神楽殿も色彩豊かな建造物でした。
毎年11月3日の本庄まつりには、神楽が奉納されます。
さらに奥に向かうと小高く持った場所に金比羅神社があります。
古墳の上に立てられた社のようにも見えました。
さらに奥に向かうと、秋葉社や太子(聖徳太子)社などが祀られています。
駐車場に面した一角に武州本庄七福神の恵比寿が祀られています。
比較的近い九社寺が札所となっています。
ここの七福神はスタンプラリーとなっています。
他の札所で二人の女性が七福神廻りをしていました。
本庄市観光協会 七福神めぐりlink
金鑚神社 埼玉県本庄市千代田3丁目2−3 地図