山上城は山上五郎高綱により館が築かれたと伝えられています。
北条氏康・上杉謙信により攻略され、さらに武田勝頼が攻めて廃城となりました。
城跡の一部が公園となっています。
赤城山の大きなムカデと日光男体山の大蛇が、争ったとの伝説があるようです。
左側が山上城です。
広い城跡は、子供向けの遊具が置かれています。
猿・サイ・牛などの石像がありました。
駐車場は無料です。
東側から見た山上城跡です。
城主の一族と思いますが、山上郷右衛門がいました。
北条家家臣として豊臣秀吉と交渉し、後に徳川家康の武将として活躍しているようですが、明らかなことは分かりません。
晩年は山上の地に戻ったようです。
2015年6月6日 常広寺に供養塔が建立されています。
山上城跡公園 群馬県桐生市新里町山上297−1 地図link