1986年に国立博物館で開催された、昭和天皇御在位60年日本美術名宝展の太公望色紙です。 高校で習った太公望のことを思い出します。 後に周の文(ぶん)王となった西伯昌が呂尚(太公望)を見いだし、軍師に迎えました。 周の国の発展に寄与しています。 いろいろな逸話が残されていますが、この図は有名な釣り糸を垂れている図です。