渋沢栄一の生家「中の家」から諏訪神社に向かいました。
創建は明らかでありませんが、日本武尊・源経基・岡部六彌太忠澄が祈願をしたとの伝承があります。
鳥居の脇には「中の家」渋沢家に養子で入った渋沢市郎と二男・治太郎の遺徳顕彰碑があります。
上部に善光寺の貫主大勧進大僧正・ 都筑玄妙師の書かれた「貴為和以」(聖徳太子の言葉)が彫られていました。
市郎は養蚕で財をなし、名誉村長、県会議員となりました。
治太郎は県会議員、村長を務めています。
二の鳥居の額は、渋沢栄一の起毛となります。
拝殿は渋沢栄一の寄進により建立されています。
御祭神として建御名方神を祀ります。
渋沢青淵翁喜寿碑
大正5年に栄一翁(青淵)の喜寿を祝って氏子が建立しています。
題字は侯爵徳川慶久によります。
諏訪神社 埼玉県深谷市血洗島117 地図link