玉川神社 東京都羽村市

寿永年間に畠山重忠の子孫が、信州より諏訪明神を勧請したと伝えられています。

 

 

明治2年に諏訪神社と改め、明治15年に日枝神社を合祀して、玉川神社と改称しました。

建御名方命と大山祇命を祭神としています。

 

 

かつては7月に行われていた八雲祭りは、4月第二日曜日に行われます。

氏子地区を神輿渡御と山車巡航が行われ、この折り行われる「祇園ばやし」「神田ばやし」は他の場所では絶えてしまったところが多いそうです。

 

諏訪大社の御柱がありました。

長野県外に移設されたのは初めてです。

諏訪大社を参拝したことが、懐かしく思い出されます。

 

明治10年に開設された西多摩小学校が開設され、近代教育の一歩を踏み出しました。

大菩薩峠で知られる文豪の中里介山も幼少期にここで学んでいます。

 

明治34年には生徒数の増大により、現在の第一中学校の地に移されています。

 

玉川神社  東京都羽村市羽中4-1-16  地図link

 

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