将門神社(旧多名澤神社)
自分の記憶を頼りに向かいましたが、少し通り過ぎてしまいました。
「将門」の信号のあるT字路のすぐ北側ですが、階段だけで車は止められません。
「鳩ノ巣」駅の西側を北に向かい、ほぼ道なりに行くと、東に向かいます。
人がいたら聞いてください。
手前に車が止められるスペースがあります。
この下の先が「将門」の信号だと思います。
以前来たときは、柵などはありませんでした。安心ですね。
将門神社に着きました。
将門公の子・良門が父の像を祀ったのが始まりと伝えられています。将門公の末裔と伝えられる三田氏が、ここを総鎮守としました。
神社前のきれいな彩色の狛犬は、陶器製だと思います。
廃仏毀釈後は色々あったのでは無いでしょうか。
普通ならば将門の社名は消されていました。実際近くの神社に合祀されましたが、戦後地元の熱意が元に戻させました。
将門公の娘「御幸姫観音」だそうです。
ここの近くから、三面不動尊に向かいます。もうちょっと案内板があれば、分かりやすいのですが。将門神社の案内板しか目にしませんでした。
奥多摩町には、まだまだたくさんの将門神社があります。
他のブログも参照して下さい。
東京の平将門を祀る寺社リンク
将門山 三面不動尊
古い不動像が、祀られていました。
下の三面不動尊は以前行った時の写真です。
平安時代の作だそうです。
三面不動尊はここだけだったと思います。他では見たことがありません。
他の仏様が修復されて、不動明王とされたような気がします。
将門神社 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤178地図link