高水山常福院の古いお姿札(おそらく江戸期)を手に入れました。高水山Wikipedia
青梅の他の寺も含めて、お参りすることにしました。
今回も運転手はAさんです。
地図リンク
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青梅でもかなり山の中にあります。ご住職は麓の本坊に住んでいるようです。
近くまで車で行けるとありましたが、一昨年の林道崩落のため、途中から参道から登ることになりました。
ネットで調べても崩落で車の通行がだめなどと、どこにも書いてありませんでした。カーナビでも近くまで行けそうでした。残念。
約一時間かかります。
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甘かったですね。普段使用している靴だったので大変です。
Aさんはサンダルです。
分かっていたら行かなかったかもしれません。
「Aのバカヤロー、何故止めなかった!」と悪態をつきながらの参拝でした。
足ががたがたです。
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ちょうど一時間で到着です。
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山門の仁王様?です。
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でも右の仁王様は?。三面でイノシシに乗っています。
まさか摩利支天なのでしょうか?。
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今年もトライアスロン大会が行われており、人は通行出来ないわけでは無いようです。
この時だけは可能なのでしょうか?。
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常福院本堂には波切り不動明王が祀られています。
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三峯と同じく、ここにも山犬(日本オオカミ)の信仰があったようです。
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本堂脇には、「皇太子様、雅子様登山記念」の碑がありました。
おそらく当日は、何百人もの警察の方々が、お二人のために目に見えない形で、警護していたのでしょう。
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かつて関越自動車道を群馬方面に向かっていると、警察車両が反対車線を次々とすれ違いました。。帰りに圏央道「狭山日高」に向かうと、帰りの警察車両が何台も通ります。さらにICを降りると飯能方面からも次々と来ました。
当日のニュースで、皇太子様が飯能の山に来られたと、放送していました。
「ああそれで!」と納得しました。
後日地元の方に聞くと、家から出ないように警察から言われていたそうです。
皇太子様からは、あまり警官が見えないように、山全体を取り巻くように警護していたようです。
沖縄での現天皇陛下ご夫妻の慰霊の時、過激派が火炎瓶などを投げた事件「ひめゆりの塔事件」の二の前を恐れての対応のようです。
御本堂の裏には小さなお堂があり、倶利伽羅不動明王、地蔵菩薩、弘法大師、興教大師と弁財天の石仏が祀られていました。
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ここから山頂には、5分ほどで行けます。
ハイキングの方に10人ほど会いましたが、皆さんチャンとした装備をしています。
「こういう格好じゃないとだめだよ。」と言われてしまいました。
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途中右手を見ると、埼玉県飯能市名栗の「鳥居観音」が遠望できました。
考えてみれば、飯能と青梅は隣同士です。 別のブログlink
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山頂に到着しました。
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山頂から青梅市内を望む
帰りは禁止の車道から帰りました。
普段歩かないので、足がガタガタです。
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東を望むと都心が見えました。
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崩れた場所を通ると、道の三分の一を大きな土嚢で補強してありました。
通れて良かったのですが、あくまでも自己責任です。まねしないで下さい。
道路には他の場所のあちこちで石が落ちていました。
帰りは車を置いた場所まで、車道を歩いても一時間かかりました。
次に奥多摩町棚沢の「将門神社」に向かいました。
次回に続きます。
御朱印や護摩祈禱などは事前に問い合わせが必要だそうです。山頂での納経は日曜祭日になるようです。
高水山常福院 東京都青梅市成木7丁目1131 地図link
常福院本坊 東京都青梅市成木7丁目1192 地図link
☎0428-74-6433