久伊豆神社は南側の長久寺と共に文明年中(1469~1487)、忍城の鬼門よけとして創建されています。
当時は長久寺が別当でした。
二の鳥居の先には行田市の指定文化財の九尺藤がありました。安部豊後守手植えになるものです。
参拝するなら、花の頃が良いでしょう。
他の案内板には市指定書籍の勝海舟書「大幟」が保存されているとかかれていました。
さらに進と手水舎がありました。
花手水となっており、椿や水仙などの他にひな人形・七福神宝船などの飾りが置いてあります。
行田市は行田八幡宮などが中心となり、花手水に力を入れていますが、ここにもありました。行田花手水link
※当寺(円泉寺)も少ない花ですが、花手水を行っています。
社殿に向かいます。
祭神は大己貴命・事代主命ですが、数多くの神々も祀られています。
摂社の赤飯伊奈利大社です。
摂社とは思えない立派な神社です。
久伊豆神社 埼玉県行田市桜町2-20-35 地図link