第六天神社は伝畠山重貞の墓と伝えられ、板碑が二枚祀られています。
1+2で昼食を待つ間に許可を得て、第六天神社を参拝致しました。
第六天神社 埼玉県飯能市飯能320−6 地図link
第六天神社
場所は1+2の裏手ですが、民家の間にある小さな社でしたので、うっかりすると見落とすかもしれません。
北側の路地からも行けますが、どちらも駐車場はありません。
第六天とは他化自在天(第六天魔王)のこと、仏道を妨げる悪魔なのだそうです。
時折使用する観音経では、自在天身と書かれています。(普段は偈のみの読経です。)
詳細は分かりませんが、廃仏毀釈以前は修験関連の御堂があり、鎌倉室町時代に創建されたようです。
しかし興味を持ったのは、二枚の板碑のどちらかが、伝・畠山重貞の墓とされていたことです。あるいは墓に供養塔として建立したのかも知れません。
案内板にもあるように伝説であることは明らかです。深谷市 畠山重貞の墓 ブログlink
特に修験関連の伝承は、無理のある言い伝えが各地に残されています。
二枚の板碑とも梵字の「キリーク」(阿弥陀如来)が彫られています。
社の後ろ側の大木は樫の木です。
途中から枯れてしまい、空洞になっています。かなりの樹齢であるのでしょう。
イタリア料理・1+2
前々からここで食事をしたいと思っていましたので、道の反対側にある駐車場に駐め、まずはランチを注文致しました。
知人もお勧めと話していました。
きのことポロゼーネクリームのタイアテッレです。初めてきく名前のイタリアンでした。
かなり修行した方が料理をしているようです。
また食べに行く予定です。