2018年07月

下野薬師寺跡 薬師寺(安国寺) 薬師寺八幡宮 栃木県下野市薬師寺

弓削道鏡で知られる下野薬師寺です。

薬師寺は奈良東大寺、筑紫観世音寺と共に、三戒壇として重要な寺院でした。

薬師寺歴史館

  地図      リンク

駐車場に入れて、先ずは下野薬師寺のことを知る事にしました。

 

この敷地の中に安国寺(薬師寺後継寺院)も、残されていました。

 

戒壇の受戒の様子が模型で作られています。東大寺戒壇院を思い出します。

 

後で気がついたのですが、薬師寺跡では、スマホで薬師寺を再現することが出来ました。

歴史館でもタブレットを貸し出ししています。
パンフレットをよく読めば、もっと楽しめたはずです。
 
 
博物館の屋上からは、薬師寺跡が望めます。
 

薬師寺跡

 
 
 
復元された回廊
 
 
 
戒壇院跡に安国寺の六角堂があります。
鑑真和上の図を納めた厨子と、不動明王像、韋駄天像を祀っています。手前には安楽寺歴代住職の墓、東側には墓地が並んでいました。
 
安国寺の東側には、憧竿支柱跡、塔跡があります。
 
 
 

真言宗智山派 安国寺(薬師寺)

境内には薬師寺の礎石が残されていました。

 

本堂は改修中でしたので、離れたところから手を合わせました。

 

本堂などの改修が終わった後に、「安国寺」から「薬師寺」に寺名を改称するようです。
 

薬師寺八幡宮

八幡宮は塔跡のすぐ東側にあります。
 
 
 
 
 
八幡宮の正面鳥居脇には、天狗山雷電神社がありました。
 
 
明治に八幡宮に合祀してあったのを昭和44年に再建しました。
各地の神社を巡ると、合祀されていたはずの神社が、実際には元の場所で維持されている事があります。
 

下野国分寺跡、国分尼寺跡 しもつけ風土記の丘資料館 栃木県下野市

 

先日の雨の中、栃木県に出かけました。

この近辺には、国庁跡、下野薬師寺跡、琵琶塚古墳、摩利支天塚古墳など、下毛野氏が下野を支配した地域の中心に、多くの遺跡があります。

 

風土記の丘資料館

 

国分寺国分尼寺を知るには、知識を得てから見学することをお勧めします。

国分寺、国分寺尼寺が建てられたのは、有力な下毛野氏の本拠地近くであったためのようです。

 

七重の塔の模型以外にも、沢山の出土品や、資料解説があります。

 

近くの古墳から出た機織り機の埴輪も展示されています。

 

国分寺跡

本当に広い場所です。

 

ここだけでなく、天平の丘公園を回りたかったのですが、うっそうとした森の中で雨のため諦めました。

晴れた日の散策には、もってこいの場所です。

 

中門・回廊・金堂跡

 

機織り機の埴輪のあった甲塚古墳です。敷地内にあります。

 

国分尼寺跡

 

 

国分尼寺跡は広く、また良く整備されていますが、ここは規模が小さいです。

両遺跡共に、昔の姿を想像しながら回れば良いのですが、そのような才能に恵まれず、浮かびませんでした。

 

国分寺

現在の国分寺は、国分尼寺の北方にあります。

現在は住職が住んでいません。

国分寺  栃木県下野市国分寺1541   地図

   

薬師堂

 

大きな五輪塔

古い歴史を物語る住職のお墓でしょう。長いこと住職が住まなかったことが分かります。

 

ユリが満開です

阿弥陀堂脇のユリが満開になりました。

早く咲き出した花は、もう終わりになりそうです。

 

虫も飛んでいましたが、速すぎて撮影できませんでした。

 

本堂前は、同じ時に植えたのですが、ひ弱です。土質が悪いのでしょう。

 

月刊住職に掲載された低価格寺院葬

 

月刊住職平成30年7月号に、当寺の寺院葬が紹介されました。

都内二ヶ寺と当寺の三ヶ寺を取り上げています。

 

結構きれい事を書いていますが、経費面も含めて、檀家さんには喜ばれているようです。

地元の割合が、非常に少ないのですが、列席者親族含めて35人までとせざるを得ない理由があるからです。

実は椅子が35しかありません。理由にならないかもしれませんが、置く場所に限度があるからです。

実際には、50人以上になったこともありましたが、座布団で我慢していただきました。

前回は、某葬儀社で250万円かかった家が、当寺で行った場合、規模が違いますが50万円(消費税別)で、ほとんど対応できています。

御本堂をお貸しするのは、指定葬儀社だけです。

なぜならば、他の葬儀社では準備に戸惑うだけでなく、道具を勝手に移動するため、後で探すのが大変だったことや、お寺の仏具を葬儀社が持って帰ってしまったりと、いやなことばかり続いたからです。

葬儀終了後に片付けず、三日後に来た業者もいます。その時は、貧乏寺だからと馬鹿にするなと思いました。二度と使わせませんでした。

まさかこれ程の寺(大した寺ではありませんが)となるとは思わなかったでしょう。

 

家族葬するなら寺が一番と伝えよう

さすが記者さんですね。良い題名を考えます。

右上の写真は当寺の御本堂での家族葬写真です。

 

上の写真の家も、決してお金がないからではありません。近在や勤務先でも家族葬ばかりで、地元の葬儀社祭場でやるよりは、菩提寺で行いたいとの希望でした。ありがたいことです。

しかし、暮れやお正月の一時期、お盆、お彼岸、祭礼、行事など、対応出来ないこともあります。

本堂葬儀の下の写真は、霊安室と掲載してありますが、記者さんが当寺の他の写真と取り違えたようです。こんな豪華な葬儀ではありませんでした。生花二束の質素な葬儀でした。中には御本堂の生花を急遽霊安室に移して行ったこともありました。

同じように霊安室で三回行っています。霊安室は全て檀家さん以外です。一件は後日、当寺永代供養塔に祀られました。

 

指定葬儀社のみに、檀家さん以外にも無料で霊安室をお貸ししています。一番遠い方は都内でした。

 

戒名説明書も掲載してありました。以前も掲載していただいたことがあります。

以前ほどではありませんが、生前戒名の依頼を檀家さんだけでなく、お付き合いのなかった方からも依頼を受けてます。

 

寺院葬と安置室

寺院葬の例

 

当寺霊安室

 

式場への搬送

 

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