長谷寺式 十一面観世音図像
真言宗豊山派・総本山長谷寺御本尊・十一面観音様は像高10メートル以上あり、国の重要文化財となっています。
この図は全高が158㎝の印刷された掛軸です。
かなり多く制作されたと思いますが、画像検索しても出てきません。
真言宗豊山派寺院販売用に作成されたのかも知れません。
二体の脇士は雨宝童子と難陀龍王です。
八大童子の内、雨宝童子です。天照大神の化身です。
八大龍王の内、難陀龍王です。
長谷寺御本堂
真言宗豊山派総本山長谷寺には三度参拝致しました。
二度目の参拝は、45年ほど前になります。西国三十三観音霊場第八番札所となっていますので、ここで札所廻りの掛軸を求めました。
何度か分けましたが、最後の四ヶ所は台風のために諦めて帰るしかありませんでした。
未だ空欄のママです。
三度目の参拝は、今から9年前に参拝いたしました。
上はその折の写真です。ブログlink
豊山派総本山長谷寺 奈良県桜井市初瀬731−1 地図