2018年02月17日

摩利支天徳大寺 台東区 アメ横

昨日は都内の上野など数カ所に行く用があり、途中に日蓮宗徳大寺にお参りしました。

御本尊は摩利支天です。

アメヤ横町の一角にあり、山手線からも真っ赤な伽藍を確認することが出来ます。

 

色々なお店が建ち並ぶ中、赤い伽藍はひときわ異彩を放ちます。

沢山の信者さんがいるのでしょう。

 

修学旅行中の生徒さんと思われる方々が、記念写真を撮っています。

 
 

 

信者さんがいたわけではありませんが、ご本堂では若い僧侶が二人、大きな声で読経中でした。

友人がいただいた御朱印です。日付は消しました。

 

 

徳大寺 台東区上野4丁目6−2

薬研堀不動院と講談

 

 

川崎大師東京別院・薬研堀不動院にお参りと講談を聞きに行きました。

講談発祥の地とのことで、本日は有料ですが、毎月28日のお不動様の日は無料になります。

円泉寺檀家の姪御さん・宝井琴柑さんが出演しますので、早く到着の予定が1時間遅れとなってしまいました。残念ながら金柑さんの番に間に合いませんでした。

一竜斎貞寿師匠とトリの宝井琴星師匠は、タップリ堪能することが出来ました。

宝井金柑さんには、いろいろ気配りしていただき、申し訳なく思っています。

金柑さんに「ここのお寺は円泉寺と同じ真言宗智山派なのです」と言ってしまったために、主監をお呼びすると言われてしまいました。

慌ててお断りしたのですが、直ちに迎えに行ってしまい、弱ったな~と思っていると、主監が先に「○○さんですよね」と言われました。

なんと後輩の渡辺さんでした。

金柑さんにも成り行きに驚いていたようです。主監と話している間も、ずっとつきあっていました。気配りを大切にする芸人さんですね。

宝井金星師匠のしつけを当然のごとく守っているのでしょう。他の講談師の方も同じようにお客さんを大事にしていました。

 

※宝井金柑さんは、後日5代目 宝井 琴鶴  となりました。ホームページlink

 

 

 

 

講談は本堂の下他のホールで行います。

本堂脇には、弘法大師像と向かって右側が、講談発祥の地の碑、向かって左側が、順天堂発祥の碑があります。

 

 

渡辺主監から地元の名物、七味唐辛子をいただきました。申し訳ありません。

主監も職員も気配りが行き届いています。

寺の住職だと、ふんぞり返っている時代ではありません。特に祈願寺は、お客さん、信者さんには、このような気配りを大切にする必要を小僧時代から、しつけられているのでしょう。

川崎大師の前御貫首猊下も腰の低い方でした。

 

薬研堀不動院 東京都中央区東日本橋2丁目6−8 地図link          ホームページlink

 

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