境内の草花など
境内の草花が、あちこちに咲いています。
写真を撮るのも楽しみです。
本日は境内の天神社において、月次祭が行われました。平松天神社link
桜が満開です。
2023/04/03
山桜が咲き出しました。
画像上部が山桜です。
もう少しでツツジも咲き出しそうでした。
境内阿弥陀堂の石屋さん『石の匠工房』で、社長さんが毎日のようにフラーレンを作っています。
人気のあるのがイアリングとネックレスに仕立てた製品です。
大きいのから小さいサイズまで、種類も色々あります。
先日は二人の女性が、小さなフラーレンをイアリングにしていただき喜んでいました。
よく細々としたものを作れるなあと感心します。
他の扱い業者より、かなり低価格のようです。
他にもブレスレットなどもございます。
興味のある方は、ぜひご来店ください。
社長が阿弥陀堂にいるのは、日曜日と火水曜日のみです。
石の匠工房 埼玉県飯能市平松376番地 円泉寺内 042-978-7703 地図link
匠工房 埼玉県飯能市新町8 地図link
数日雨が続きましたが、境内の桜が満開になっています。
妙見堂と児童公園の桜は、もっと遅いのですが、いくら何でも早すぎるように思います。
子供や若かりしころは、入学式が満開でした。
数年後には彼岸の頃が満開になるのかも知れません。
テレビでは暖冬のため寒暖の差が無くなり、桜が咲かなくなるかも知れないと話していました。
将来が心配になります。
『古今著聞集』第6巻-255にある源義光による豊原時秋に笙の秘曲を伝授する場面です。
義光は新羅三郎の名で知られています。
前九年・後三年の役に義光は兄・義家の救援に赴きました。
豊原時秋が「大食調入詞」(だいじきちょうにゅうじきちょう)を父から伝授されていなかったったために、義光のあとについて行き秘曲を足柄山において伝授されたとされたとされます。
豊原氏は代々楽家として知られ、時秋は祖父・父・などと共に笙の大家として知られています。
源義光ウィキペディアlink 豊原時秋ウィキペディアlink
ウィキペディアを読むと豊原時元であり、曲の伝授ではなく名器「交丸」を返したとされています。
場所も逢坂関であったようです。
この図を書いたのは「紫峯」とありますが、榊原紫峰ではなさそうです。
以前互助会に全額支払いながら、いざ葬儀社を依頼すると「その金額では出来ません。」と言って帰ってしまったり、倒産していたことがあります。
倒産した葬儀社は、集めるだけ集めた後に連絡できなくなったようです。計画倒産、詐欺ですね。お金は戻りません。
「【高額】互助会の解約には手数料がかかる!?トラブル例や解約方法を紹介」
以上2件の記事リンク先が役立ちます。読んでみてください。
帰ってしまった業者に対しては、喪主の勤務先の顧問弁護士に相談するようにとアドバイスしました。弁護士の電話一本で全額かえってきたそうです。
今は途中解約が可能な約款になっているようです。但し解約の手数料は明記してあるはずです。
しかし、解約手数料は違法の判決が出たこともあります。リンク
トラブルがあった場合は、経済産業省のサイトが役に立ちます。リンク
京都新聞2011年の記事
また、「○○万円で全て出来ます。」が、いざ見積もりをしてもらうと、二倍以上になったこともあります。
ローンの返済、教育費、再就職で「とても無理です。」と言った檀家さんには、私が他の業者さんを紹介したこともありました。
わずか15名の会葬者で、契約時に支払った分を含め約200万円となったこともあります。
お寺へのお布施も、無理でないように致しました。
私に「あんな料金で出来るはずがないですよね?。」と言った都下の業者さんもいました。
今では解約が出来ますので、堂々と交渉すると良いでしょう。
葬儀社を変えた檀家さんもあります。
近年は契約しても、遠方に勤めた子供の元に行き、住んでいたところでは葬儀ができないこともあります。
そのために葬儀だけでなく、墓地の解約や移転も多くなっています。
以前書いたブログでしたが、リンク先が全て無くなっていました。改めて掲載致しました。
互助会は今でも危険な業者がいっぱいです。
病院や老人ホームでの葬儀社紹介も注意が必要です。支払いが200万円が今年もありました。
当寺の檀家さんには、低価格で良心的な葬儀社山をご紹介しています。
円泉寺で紹介する業者さんであれば、約三分の一で出来ます。前もって御相談ください。
亡くなってから葬儀社を決めるのではなく、葬儀社と前もって見積もりをすることも大事ですが、いざ支払いとなったとき、二倍以上となったことがあlます。あれもこれも別料金でした。
アチコチに出かけて多くの寺社に詣でました。その折り役に立つのはGoogle検索です。
しかし実際に行くと寺社の各お堂の位置が違っていることが多々在ります。
例えば当寺(円泉寺)の各お堂の御本堂・観音堂・妙見堂・天神社・大師堂全てが異なっていました。
最初は御本堂のみの位置が掲載されていましたが、いつのまにか各御堂が登録されていました。
参拝に来られた方々が、登録されたのだと思います。
特に酷かったのは観音堂で、境内東にある檀家さんの屋敷が登録してありました。
全ての位置を変更していただきましたが、それでも少し位置が異なるところもあります。
優れた石仏が祀られている隣接する市の曹洞宗寺院などは、数百メートル離れた畑の中でした。
カーナビで行きましたので間違いなく行けましたが、スマホをカーナビにしている方は途方に暮れたでしょう。
大先輩の生まれ育った寺ですが、Google地図に掲載されてなかったことがあります。
戦国時代からの寺院ですので、無いとは思ってもいませんでした。
参拝した後にマップに登録してもらい、写真も投稿致しました。
今見ると二人の方がブログを書き、地図を表示しています。
小さな無住の寺院や神社などでも、マップにないことかがあります。
寺院ではありませんが、数年前に事業を取りやめた工場や店舗がありました。
明らかに閉業している場所は、グーグルマップから削除してもらいました。
電話番号が掲載してあることが多いですので、問合せが何時までも続くことになりかねません。
今後も寺社だけでなく、店舗など明らかに異なったり掲載していない場合は、グーグルに依頼することにします。
他の神社などで花手水(はなちょうず)を見ましたので、当寺の花々も掲載致しました。
石屋さんのアルバイトが、他の神社などを参考に始めました。
花道の経験者である檀家さんの意見も聞きながら、変化のある花手水にしたこともあります。
WBC優勝祈願 ! 日の丸
御本堂前
ペット供養塔
修行大師像前
桜の花びら バラ
銭洗い弁天前
椿
2023/03/28の桜
花桃 2023/04/04
銭洗い弁天前
今の季節以外の花手水です。
檀家さんもスマホで撮影し、楽しんでいます。
彼岸前に梅や水仙などが咲いています。色々な花が咲き出すでしょう。
梅花
水仙
椿
樒
スノードロップ
クリスマスローズ
花手水ではありませんが、ペット供養塔の花々
お彼岸の参拝
二年前の花手水です。
凍った中に花が浮かんでいます。
追記 2023/06/03
紫陽花が、もう少しで見頃を迎えます。
梅花祭は令和5年3月4日 午後1時より行いました。
梅も満開です。
巫女舞と披講(和歌)も行われます。
参列者全員が玉串を神前にお供えしました。
月次祭
日時 令和5年3月18日(土)午前11時より、5年4月1日(土) 午後1時より行います。
「土曜スペシャル ザキヤマの街道歩き旅 第5弾 川越・児玉往環~下仁田街道へ」
18時30分〜 テレビ東京
東松山市の曹洞宗寺院blogを一昨年書きましたが、そのおりの写真がテレビ番組で使用されることになりました。
出演は山崎弘也さんと樋口日奈さんです。
以前この番組を見たことがありましたが、実際に歩いたところのみの映像だったように記憶します。
どのように使用されるかは分かりません。
この番組は川越・児玉往環~下仁田街道を実際に歩くわけですが、この寺は寄れなかったのか、使用方法が異なるのか担当者から写真の使用を依頼されました。
境内は戦国期の館跡と江戸時代の藩主の墓があります。
この寺からは使用を許可されているそうです。
以前他の番組で、当寺の仏画が紹介される予定でしたが、最後まで視聴しても一切出てこなかったこともあります。
編集の都合で変更や、突発的な事件などにより使用されなくなることもあるかと思います。
近頃私はテレビをほとんど見なくなりました。
私の代わりにザキヤマの街道歩き旅を見てください。
重要文化財の「木造聖徳太子孝養立像」がまつられており、毎年2月22日の午後2時より祭礼が行われます。
この日しか開帳されませんので、祭礼前に参拝致しました。
駐車場が分かりませんでしたので、離れた場所に駐車させていただきましたが、近くの秩父鉄道「武州荒木駅」に有料駐車場があるそうです。「武州荒木駅」地図link
境内には屋台が何店も出店しています。
山門を通り聖徳太子堂へ向かいました。
数多くの人が参拝に見えています。
御堂右脇から太子堂に入り参拝させていただきました。目的の聖徳太子像以外にも小さな像が祀られていました。どちらも古い御尊像です。
中は写真撮影が出来ません。
聖徳太子像は天州寺よりも古く、鎌倉時代の寛元5年(1247)に沙弥西阿弥陀仏が願主となり、両親と兄(舎兄)等の往生を願い、慶尊が導師格となり、大仏師慶禅が鎌倉で造ったことが胎内の銘文で明らかになっています。
西阿弥陀仏は大江広元の四男で関東評定衆の大江氏毛利四郎季光の法号です。大江季光ウィキペディアlink
法名が西阿弥陀仏とありますので、浄土教の信者であったのでしょう。
※季光は毛利元就の先祖でした。ハ菅神社と「相模国ハ菅修験」展 神奈川県愛川町 ブログlink
太子堂前の一角には、重要文化財でない彩色の聖徳太子と石像が祀られていました。左の像は阿弥陀さまです。
祭礼の始まる前にアナウンスがあり、聖徳太子の歴史や祭礼などについて説明があります。
ここには職人さん達の講中があり、今も多くの方々の参拝があるようです。
御堂の中には檀家さん以上に講関係者が参列していました。
私への対応から、信者さん達を大事にしていることが分かります。
僧侶の撒く散華(蓮花の花を模した紙)を拾う方々がいます。私も6枚拾ったり頂きましたが、1枚をのぞき他の方にお分け致しました。
聖徳太子太子が35歳の時に「勝鬘経」を講じると、蓮の花びらが降り積もりったとの伝承があります。
御本堂から門前に向かい太子堂に向かいます。
儀式を全て見学させていただきたかったのですが、しばらくしてから帰らせていただきました。
天州寺 埼玉県行田市大字, 荒木1614 地図link
※追記 当寺(円泉寺)の橘寺聖徳太子画像 下に蓮の花が散っています。 当寺(円泉寺) 橘寺聖徳太子画像ブログlink
「勝鬘経」を講じる三十五歳聖徳太子像
※追記 当寺(円泉寺) 大工の神さま聖徳太子 ブログlink