文殊菩薩画
当寺に4、5年前にお招きした文殊菩薩様額装の絵です。
相当古い仏画とのことですが、実際には分かりません。
お顔がきれいですので、気に入っています。
文殊様は獅子に乗っているお姿で知られていますが、この姿も素晴らしいと思います。
ご本堂の目立たない場所に掛けてあります。
当寺の文殊菩薩像です。リンク
庫裡の前にある牡丹が咲き出しました。
手入れをせず、ほうってあるのですが、毎年元気に咲いてくれます。
檀家さんから頂いた牡丹です。
仮植えしてあるのですが、いずれ良い場所に移植する予定です。
まだ蕾のママでした。開花が楽しみです。
境内のハナニラがきれいです。
どこから来たのか、数株自然に生えたと思われる株が増えて、庭のあちこちに咲いています。
モンシロチョウが蜜を吸っています。
近在を歩いていても、色々なところで目にします。
アオキの花が今盛りです。
普段は通り過ぎるだけですが、じっくり見ると きれいな花です。
境内には何本もこの木がありますが、まだ咲いていないものもありました。
色合いも木によって少し違うようです。
境内の目立たないところに咲く山吹です。
この頃だけは、自分の存在を誇示するかのごとく、見事に咲き出します。
今は色々な咲いては他の花に変わり、目を他のしてくれますが、花粉症のためわずかな時間だけにしています。
裏にあるドウダンツツジが、伸び放題伸びて、2メートル以上になっています。
しかし、この時期だけはキレイな花が咲きます。
参道などのドウダンは、いつも刈り込んでいますので、ほとんど花を見ることは出来ません。
もっと手入れをしなければいけないのですが、伸び放題も面白いものです。
境内のアオダモ(多聞!)の花が満開になりました。目立たない場所ですから、気がつかない人の方が多いと思います。
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たくさんの小さな虫が蜜を吸うために飛び交っています。しばらくすると花が散り、一面絨毯のようになります。
最近お招きした十一面観世様の掛け軸です。
お彼岸中は、御本堂に掛けていました。お墓参りの方に披露したかったのですが、あいにくの天気と、私の花粉症のため、あまり御本堂に上がった方はいなかったようです。
少しキレイすぎるお顔ですから、手を合わすより鑑賞するための掛け軸だと思います。
一緒に掛けていた阿弥陀三尊様の方が、熱心に見ていた人が多かったと思います。
しかし、私のお気に入りの掛け軸です。
4月3日
最期に生品(いくしな)神社をお参りしました。
15年ほど前に一度お参りに来ています。Wikipediaにあるように一説には平将門公を祀っていると記載されていたためです。
妙見菩薩・平将門 資料集 リンク
生品神社 Wikipedia
駐車場脇には、新田義貞の銅像が建てられています。
懐かしいですね。昔より遙かお参りが多いようでした。
神社の境内は、新田荘遺跡となっており、地元の方々は新田義貞を誇りに思っているようです。
旗揚げのあった日に因み、毎年5月8日に鏑矢祭が行なわれています。
追記 2022/05/30
生品神社 | 群馬県太田市新田市野井町1923 場所 |
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このお寺は各種ご祈願で知られているようです。
1月4日の大縁日には、参拝者が殺到するようです。
新田荘遺跡の中では、最も良く残されている遺跡のようです。
四方の堀も水を張った状態で残されています。足利市の足利氏屋敷跡である鑁阿寺も素晴らしい景観でした。
南側の堀
東側の堀
南側の土塁
お薬師さまの西脇を行くと、小さなお堂があります。この先は北側の堀がありました。
竹塀の内側には、お寺の庭園がありました。豊かな水を利用した池があります。
お参りした時は、藤の房が約15センチほどになっていました。
今頃はさらに伸びているでしょう。連休前から見頃だと思います。
弘法大師を祀る大師堂
こんな素晴らしいお寺だとは知りませんでした。
反町薬師照明寺 群馬県太田市新田反町町896 ホームページlink