指金を持った大工神の聖徳太子掛軸

聖徳太子が大工の神様として信仰されていることは知っていましたが、どのようないわれかは知りませんでした。

いままで図も見たことがありませんでした。

この大工神は聖徳太子らしいのですが、柄香炉を持たずに「さしがね(曲尺)」を持っています。

 

指金を中国から移入し、大工を集め講義を開いて建築の基礎などを教えたのだそうです。

あくまでも伝承と思いますが。

 

 

室町時代から太子講が大工、木工職人により、聖徳太子の命日・2月22日に行われていたようです。

 

信州安原山宝幢院と書かれています。

どこの寺かは分かりませんが、長野県松本市の安原山大安楽寺かもしれません。廃仏毀釈で取り壊された後、明治24年に紀州根来大伝法院の宝憧院を移し、再興したそうです。

大安楽寺   フェイスブックリンク   

あるいは、もう廃寺となったのかもしれません。

 

下の図はよく見る聖徳太子の図です。

柄香炉を持っています。

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