2022年02月22日

真言宗智山派 文殊院 埼玉県熊谷市

文殊院の開創は明らかではありません。

明治になり廃寺となりましたが、再興されています。

 

 

御本尊は文殊菩薩です。

山号が医王山とありますので、薬師如来も祀られているのでしょうか。

 

 

地蔵菩薩

 

境内の一角には、立派な宝篋印塔が祀られていました。

 

 

 

西側にも入口がありました。

門柱は現在の熊谷東尋常小学校の前身である熊谷男子小学校にあった物です。

昭和12年に移設しています。

 

 

文珠院  埼玉県熊谷市箱田7-1-5  地図link

 

曹洞宗 報恩寺と袖引稲荷 埼玉県熊谷市

報恩寺は熊谷直実の子・直家により浄土宗寺院として創建されました。

江戸時代に報恩寺と改号し、後に曹洞宗となっています。

ホームページでは御本尊釈迦牟尼仏とありますが、新編武蔵野風土記では熊谷直実の娘千代鶴姫玉鶴姫の開基守佛・阿弥陀如来が祀られていると書かれています。

 

報恩寺ホームページlink

 

熊谷宿戦災復興の為、昭和38年に現在の地に移っています。

 

道路入口から見た境内の様子です。

かなり広いことが分かります。

 

 

山門は鉄筋で造られていました。

 

 

山門を守るのは仁王ではなく、中国の狛犬?が左右に祀られ、反対側には雷神が祀られていました。

 

 

痛みが激しかった本堂は、平成13年に新たになりました。

 

 

こちらが総受付です。

 

閻魔閣には閻魔様と他の仏さまが祀られていました。

位牌堂にもなっているようです。

 

 

六地蔵の隣には宝篋印塔があると思いましたが、見ると六地蔵が掘られていました。

向かいの白い建物は、鐘楼堂です。

 

 

 

入口から更に西に行くと、袖引稲荷神社がありました。

報恩寺の持ち物でした。

 

 

熊谷次郎直実の娘・玉津留姫は、近くのお稲荷様が荒れいたため報恩寺境内に移しました。

玉津留姫と妹・千代鶴姫の伝承が残されています。

 

 

境内の紅梅がきれいでした。

 

報恩寺  埼玉県熊谷市円光2丁目8−1  地図link

 

 

真言宗智山派 成就院 埼玉県熊谷市

成就院は真言宗智山派に属しており、室町時代後期の大永年間(1521年から1528年)に欽照上人により中興されています。

明治期は浄土宗知恩院末となったこともあるそうです。

熊谷肥塚公民館PDFlink

 

 

御本尊は阿弥陀如来で、燈籠佛名なのだそうですが、どのような仏像なりでしょう

山門には厄除け灯籠佛とあります。

 

山門左側に宝篋印塔。右に地蔵菩薩が二体祀られています。

 

 

明治15年に現在の地に忍東照宮の拝殿を移築して本堂としました。

このため屋根の軒瓦に「三ツ葉葵」の紋章があります。

ちなみに真言宗智山派は桔梗紋です。

 

 

 

境内に古塚古墳の石棺が保存されていました。

 

 

棺車が墓地入口にありました。柿沼の龍昌寺にあった物と同じく、墓地に座棺を運ぶ車です。

 

 

成就院 埼玉県熊谷市肥塚2丁目6−1  地図link

 

 

真言宗智山派 龍昌寺 埼玉県熊谷市

いつ頃の開基かは不明ですが、江戸初期に海宝上人によって中興されています。

寺領二十石六斗もある寺院でした。

しかし明治9年に伽藍や什器を焼失しています。

 

その後に御本堂、鐘楼堂、庫裡などを再建しました。

 

 

山門左側に、地蔵菩薩、宝篋印塔、板碑などが祀られています。

 

 

御本尊は地蔵菩薩です。

 

 

左は不動明王、右は分かりませんでした。

 

 

この日は植木屋さんが入っていました。

 

 

南無大師遍昭金剛

 

 

土葬時代の棺車と輿が保存されていました。

横にした棺ではなく、座棺を墓地まで運んでいた大事な遺産です。

 

 

左が棺車、右が輿です。

 

火災に遭わなければ、さらに素晴らしい寺院であったことと思います。

 

龍昌寺 埼玉県熊谷市柿沼499 地図link

 

 

曹洞宗 集福寺 埼玉県熊谷市

集福寺は圓明國師(永仁6年1298年寂)によって開かれましたが、当時は臨済宗でした。

永正年中(1504から1521年)に曹洞宗になりました。

江戸期には御朱印20石あり、地域を代表する曹洞宗寺院でした。

 

 

正面の総門は閉じられていましたが、東側の門より参拝致しました。

 

 

かなり広い寺域があるだけでなく、多くの伽藍があります。

こちらが山門のようです。

 

 

山門と下の御堂の回廊間より法堂(ほっとう)に至るようになっていました。

 

 

 

法堂には釈迦牟尼仏や十六羅漢が祀られています。

 

 

鐘楼堂

 

回廊まである寺院は関東では珍しく、格式ある寺院であることがうかがえます。

 

 

お墓には吉田市右衛門一族の墓があります。

吉田家は荒川の洪水や飢饉の被災者に、育児費や物資を援助しました。

中でも天保の大飢饉には、大麦数百俵を援助し、幕府に1万両を献上しています。

 

 

大正9年(1918)二は、正五位を追走されています。

 

 

巣鴨のとげ抜き地蔵・高岩寺の本寺であるとは思いも寄りませんでした。ブログlink

 

集福寺  埼玉県熊谷市下奈良551 地図link

 

 

高野山真言宗 東光寺 埼玉県熊谷市

東光寺は高野山真言宗の寺院です。

駐車場に駐めさせていただき、改めて門前を通り参拝致しました。

 

 

六地蔵と石塔が門の左右に祀られています。

境内の多くの木々は落葉しており、さみしさを感じますが、4月以降は新緑を楽しめそうです。

 

 

地蔵菩薩の石塔は、三界萬霊塔です。

安永4年(1775)に建立されています。

 

 

御本堂参拝です。

東光寺は御本尊薬師如来を祀ります。

(※東方瑠璃光世界教主・薬師如来)

 

 

文化7年(1810)年に建立された立派な宝篋印塔です。

 

 

境内で一番大きな木は銀杏でした。

 

 

黄葉の頃が良さそうです。

 

東光寺  埼玉県熊谷市上奈良953 地図link

 

 

真言宗智山派 玉井寺 埼玉県熊谷市

玉井寺(ぎょくせいじ)は、今から1200年ほど前の創建と伝えられているそうです。

御本堂に祀られている丸い石は、興福寺の僧賢璟が掘った井戸から出てきたと伝えられ、二つの宝珠が出てきたため、玉井寺と名付けられました。

 

 

玉井寺の紋になっているのだと思いますが、提灯に宝玉が描かれています。

寺宝の玉が寺紋となったのでしょう。

 

熊谷七福神の布袋尊札所となっています。

 

 

境内には宝篋印塔や地蔵菩薩、阿弥陀三尊などの石仏が祀られていました。

 

 

 

四国札所の石仏もあります。

 

 

墓地には保元物語に源義朝に従い軍功を立てた玉井四郎の墓があります。

近くに玉井氏の館があったようです。

 

 

 

自然石を五輪塔に模した墓です。

 

玉井寺 埼玉県熊谷市玉井1888  地図link

 

 

真言宗智山派 吉祥寺 埼玉県熊谷市

熊谷市の吉祥寺です。

大変良く整備された寺でした。

 

 

今日熊谷市の寺院を参拝して、墓参りの人が二組来ています。

平日だったこともありますが、他の寺では一人もいませんでした。初めて目にします。

 

 

参道左側に六地蔵、右側にはお地蔵さんと二十二夜供養塔が祀られています。

 

 

境内には紅梅白梅の花が咲いていました。

 

 

忍領34所の33番札所で、観音堂には十一面観音を祀ります。

他の地域ですが、忍領34所もありますので、ややこしくなりそうです。

 

 

立派な宝篋印塔です。

文化11年(1828)の建立です。

 

 

 

吉祥寺 熊谷市原島682  地図link

 

 

臨済宗妙心寺派 東漸寺 埼玉県熊谷市

熊谷市の東漸寺は江戸初期の開山です。

近年諸堂を整備されたようです。

 

 

門前右側には、お釈迦様と地蔵様の石仏が祀られています。

 

 

門左側の六地蔵様前には、大きな欅の切り株がありました。

 

 

御本尊は釈迦如来像のようです。閻魔様も祀られていました。

 

 

山門右脇を入ると観音堂があります。

幼稚園を経営していました。

 

 

 

中に入ると、石仏が数多く祀られています。

 

 

古い六地蔵様のほか、二十二夜供養塔なども祀られていました。

 

 

庫裏前の庭園は、よく手入れがされています。

 

 

山門右脇を入ると馬頭観音を祀る観音堂があります。

 

 

とうぜんじ幼稚園を経営していました。

 

東漸寺  埼玉県熊谷市石原334  地図リンク

 

真言宗智山派 真宗寺 埼玉県熊谷市

真宗寺(しんそうじ)ですが、浄土真宗の寺院ではありません。

山門前には「真言宗智山派 真宗密寺」となっています。

江戸初期に開山されています。

 

 

御本尊は大日如来のようです。

山号が千手院ですので、千手観音も祀られているのかも知れません。

 

 

 

左側の御堂には、三体の石仏が祀られています。

 

 

二十二夜待供養塔です。如意輪観音も二十二夜待供養塔とおもいます。

 

 

珍しい輪廻車付の六地蔵石幢です。

 

 

真宗寺 埼玉県熊谷市石原1122  地図リンク

 

 

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