NHN放送博物館 港区
愛宕神社の隣にあるNHK放送博物館です。
番組の背景と人物が別々に撮されて、合成される様子の説明です。
背景は海の中でした。サメが泳いでします。
手前はニュースの原稿がどのように読まれているかを説明していました。原稿が映し出された画面を見ていれば、そこの裏側にカメラがあり、いかにもカメラを見ているように写されます。
向こう側は天気予報の様子です。
ここでは朝のドラマを展示してありました。
画面が異なりますが、世界中で放送された「おしん」を見ることが出来ました。
モノクロだったのに、私の記憶ではカラーで放送されたと思っていました。小林綾子、泉ピン子など懐かしいシーンです。
「梅ちゃん先生」の世界を表現したジオラマです。
昭和30年代のイメージです。
テレビの番組で使用された音作りの道具です。
左側が「風」、右側が「波」の音です。昔テレビで紹介されていたのを思い出します。
番組で使用された台本が並べられています。
今でも放送されている番組や、懐かしい番組の人形が展示されていました。
「ひょっこりひょうたん島」の放送は、いつも楽しみでした。ひょっこりひょうたん島Wikipedia
番組では明らかにされていませんでしたが、火山の噴火のために本当は全員死んでいて、幽霊だったのだそうです。
知らなくて良かった裏話です。 ひょっこりひょうたん島 ユーチューブ
1960年代の茶の間の様子です。
この中では、テレビが最も高価だったと思います。
その他にも8Kで撮されているオーケストラや放送機器の変遷など、興味のある部屋がありました。
時間を掛けて楽しみたい場所です。