行事・法要

施餓鬼会と盆送り

毎年8月16日午前10時より施餓鬼会が行われます。

 

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狭い本堂ですが、役員を含む130人の檀家さんが来られました。本堂内に座れないので外にもかなりいたようですが、全員にお焼香をしていただきました。

 

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狭いために職衆の使用する仏具は位置が異なっています。

 

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お塔婆を持ち帰る方、そのままお墓に詣でる方、それぞれです。地元の人はほとんど持ち帰っているようです。

 

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子供の頃からこのような儀式に参列することが重要だと思います。小さいときの貴重な想い出が亡くなった祖父母、両親へ、さらにご先祖様に対して、自然と接することが出来る心の優しさになります。その思いが家族や全くの他人に対しても向けられるようです。

地元では世帯主だけが参列し、地区によっては奥さんが一生に一度も本堂に上がったことがない方もいる時代があります。今から30年前までのことです。

 

意識的にご法事はお寺で行うようにしたために、お施餓鬼に地元の方も女性の姿を見るようになりました。しかし家族そろってはいまだに少ないですね。家族そろっては地元以外の方ばかりです。

 

盆送りのために参道の仏様、境内の仏様にお線香を手向けていると、台風の影響で突如大雨となってしまいました。歴代御住職のお墓参りは小降りになってから行いました。

 

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新盆の白い提灯が、雨のために崩れかかっています。

 

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台風の影響が心配です。

 

ご法事・永代供養の納骨

四十九日忌(忌明け)のご法事と永代供養塔への納骨法要

お墓でも永代供養塔への納骨でも基本的には同じです。但し葬儀をしてない方は、必ず本堂で引導作法を行っています。地域によっては、檀家は葬儀当日に納骨のお寺もあります。
 
近年お墓への納骨以上に、永代供養塔(納骨堂)への納骨が増えました。
当山でも永代供養塔を建立ましたが、これほど申し込みが多いとは思ってもみませんでした。
 
檀家さんが3件絶えてしまい、他の檀家さんからも永代供養の依頼がありました。
本来檀家さんのために建立した納骨堂です。
 
埼玉県内はもちろん、都内・群馬などのいろいろな施設を見学し、指導を仰ぎ建立することができました。
毎日供養塔の前で御供養をしています。
 
本日は川越市のA家の四十九日忌のご法事です。
 
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まずはご本堂で引導をお授けし、四十九日忌の御供養も行いました。
故人は火葬(直葬)のみでした。
 
実質お葬儀と同じですが、特別御布施をいただいたわけではありません、
あくまでも基本の冥加料・御布施・お塔婆料だけです。
 
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本堂前から住職が先導して、永代供養塔裏入り口に移動し納骨をします。地域によっては最初からカロートにお骨を撒く所もあります。
 

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永代供養塔のご本尊は聖観音様。
お地蔵様、阿弥陀様とお位牌も祀られています。
 
納骨後全員が扉の前で一人づつお参りします。
階段があるため、足の悪い方は上れません。階段のない設計にすれば良かったと反省しています。
 
見学に来られたお寺さんには、階段は付けないほうが良いと説明しています。
いずれ私が上れなくなることは、目に見えています。
 
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永代供養塔の前での御供養です。全員でお線香を手向けます。
 
この後、阿弥陀堂や参道の仏様、特に六地蔵さんには丁寧にお線香を手向けてもらいます。
 
本日は何組かの永代供養塔へのお参りがあったようです。今朝お参りしたときより新しいお花が手向けられていました。
 
近頃は年に一度の永代総供養会(今年は約100名のお参りがありました)以外の時に、お花を買う必要がないほど、お参りが絶えません。
皆さん真摯な気持ちでお参りしていることが分かります。
ありがたいことです。
 
埼玉県飯能市 円泉寺永代供養塔 
 

瀧川鯉橋師匠の奉納落語 於当山永代法要

 

本日は永代の第七回総供養の日です。昨年より催しを行っています。

昨年檀家さんのご親戚で、落語の真打ちになられた方がいること知りました。昨年の五月たまたまご夫婦でお墓参りに来られましたので、落語の奉納を依頼致しましたところ快くお受けいただきました。

これを機会に落語や漫談などを儀式に入れていただくためのご紹介をお願い致しました。

 

本堂での儀式が終わり、瀧川鯉橋(たきがわりきょう)師匠の奉納落語となりました。

本日奥様はお母さまの実家のお寺で永代経の行事があり、お手伝いとのことです。ちなみにお母さまのお兄さまは、我々の年代なら誰でも知っている有名人です。

師匠曰く、「今日は夫婦で共稼ぎでございます。」と言って笑わせました。

 

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前半は、くすりと笑える小話で始まり、徐々に少し長めとなりました。前半に比べると面白みに欠けるなと思いましたが、本題に入るための序章だったのですね。

お題を聞いておくのを忘れました。あとで調べたら「鹿政談」でした。

京大阪の話から、徐々に奈良の話となります。春日大社の鹿のから、だんだん大岡政談に通じる名 裁きのお話になっていました。

あれで小話のあとにも大笑いをしていたら、後の本題がめちゃめちゃになっていたでしょう。

良く計算された流れでした。

 

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瀧川鯉橋師匠Wikipedia     ブログリンク    YouTube武助馬

平成27年度花形演芸大賞 銀賞受賞

 

皆さん喜んでいました。

前後しますが特にご親戚の方々は、小話の時大声で笑っているのが分かりました。

 

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しばらくぶりのご親戚との対面です。

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お父さん似ですね。

 永代の総廻向法要

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読経中に全参列者のお焼香です。

 

落語の後は、永代供養塔の前での御供養です。師匠も参列していました。一番左の方です。

 

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最後に残ったお花は、持ち帰っていただきました。

 

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合同供養がおわり、面白いことが分かりました。

なんとこの催しにもう一人落語の師匠がいらっしゃったのです。奥様とご一緒に供養に参加していました。

奥様は度々お墓参りにみえていますが、ご主人のことはまったく知りませんでした。

 

瀧川鯉橋師匠の2年ほど先輩の三遊亭神楽(さんゆうていじんらく)師匠です。「かぐら」ではありません。先代三遊亭円楽師匠のお弟子さんです。

青森市観光大使をされています。

写真を撮らせていただくのを忘れていました。

お焼香前の参列者の内、メガネの男性です。YouTubeとイメージがまったく違います。

 

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三遊亭神楽師匠Wikipedia     ブログリンク        

 

鯉橋師匠にもお願いして、来年は神楽師匠にお願いすることになりました。

来年も楽しみです。

 

春彼岸 駐車場が満杯でした。

今日は春彼岸のお中日です。

この日のために土日は警備会社に駐車場の案内をお願いしています。

土曜日19日は午前中雨でしたので、今日墓参りが集中しているようです。

 

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午前11時15分

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入る車に出る車で、お参りが途切れません。

ご法事が終わって、その方々の車が出た後は、少し余裕が出たそうです。

 

ご法事の後に各お堂・石仏・忠魂碑・先師のお墓などを回りました。

読経中に花粉症がひどくなり、目はしょぼしょぼ、鼻水が垂れるで、ひどいことになってしまいました。マスクをしながら行うわけにもいかず、短めのお経で済まさざるを得ませんでした。

ご勘弁ください。

お焚上げ

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毎年1月の最期の日曜日には、お焚上げを行っています。

こんなに少ない量でのお焚上げは初めてです。

一昨年の祭礼が、地元の一存で取りやめになったことが、一番の原因でしょう。

 

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御供養と異なり御祈願ですので、声を張り上げての修法です。

ほぼ燃え尽きるまでお唱え続けます。錫杖経、般若心経、諸真言を中心に約30分の読経時間でした。

 

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読経前後の諸作法、表白文を入れても40分程度で、いつもよりかなり短い時間で終わりました。

いつもはもっと早く終わらないかと思っていましたが、なにか物足りなさが残ったお焚上げでした。

 

 

妙見様祭礼と秋葉大権現様・金毘羅大権現様

本日は妙見様の祭礼です。

昨年は私の入院のため、私や家内の知らないうちに早々と取りやめになってしまいました。

お寺の祭礼でなく地元の祭礼ですので、私がとやかく言う筋ではありませんが残念です。

今年の祭礼の参拝者数は例年にくらべてずっと少ないようです。危惧したとおりになりました。お護摩の申し込みも減ってしまったようです。

 

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大護摩供

2015126163423.jpg ポスター(私の作品です)

 

昨年の祭礼では妙見堂に「秋葉大権現、金毘羅大権現」の御尊像をお祀りする予定でしたが、今年は念願叶ってお祀りすることが出来ました。

 

 

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上に三つの紋がありますが、向かって左から「金毘羅大権現」「妙見菩薩」「秋葉大権現」です。

 

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金毘羅大権現

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秋葉大権現  ブログリンク

この御尊像をお祀りしたいと思ったのは、今から30年以上前に当寺入山した少し後です。

物知りの檀家さんが教えてくれました。地元でもその方以外は知らなかったようです。ただし五幣として祀られているのか、かつて祀っていたのかは定かではありませんでした。

御尊像を祀ったのは、このままでいると左右の紋の意味が分からなくなってしまわないようにとの思いもありました。あの時教えてくれなければ、私も分からないままでいたでしょう。

ちなみに妙見様も私が来てからお祀りした二代目御尊像になっています。

 

囃子連は元気に祭りに色を添えています。他の地区の囃子連も手伝いに来ています。

 

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しかし、参拝者が少ないのはさみしいですね。

妙見尊大祭 12月第二日曜日

 

雨の中のペット供養祭

本日はあいにくの雨となってしまいました。

前回は駐車場も詰め込んでもらいましたが、今回は問題なく対応できました。でも寂しいですね。

 

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早めに来て頂くようご案内したために寒い思いをさせてしまいました。

待ち時間は阿弥陀堂でお茶やお菓子の接待をさせて頂きました。

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檀家さんよりも一般の方々のほうが三倍ぐらい来られていたようです。檀家さんの納骨の数から言えば仕方がないことですが、この雨では仕方がありません。

市内では飯能祭があり、市内の檀家さんはそちらに行っているのかもしれません。

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本日は雨の中ご苦労様でした。

また、私のくだらない話しにつきあって頂ありがとうございました。

ペット供養塔

秋彼岸のお中日

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今日はお中日ということで、警備員さんを3人依頼し、交通整理を依頼いたしました。

いつもはお客様が多いので、お中日はご法事を入れないようにしています。

でも、どうしてと思うほど今日は少ないお参りです。

市内の和菓子屋の店員さんは、いつもなら大勢お客が来るのに、手持無沙汰だったと言っていました。

こんなこともあるのですね。

 

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しかし来られた方とは、ゆっくりとお話ができました。

かえって昨日のほうが、あわただしかったほどです。

 

 

 

盆送り ペットも盆送り!

本日はお施餓鬼が10時よりあり、お施餓鬼終了後にお塔婆をお渡しします。

本来お塔婆は自宅の盆棚に祀り、その後お墓に詣でるときに置いてくるのですが、遠方はそのままお墓に向かい置いてきます。

 

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それにしても附施餓鬼塔婆が、あまり減りません。かなり残っています。明日にもかなり残っているでしょう。

お塔婆をお渡しする役は役員さんが1時頃まで行い、引き続き私が行います。

入院後の体力の低下のためか、いつも以上に疲れていましたが、檀家さんと気軽に話しが出来る時間ですので、結構楽しみでもあります。

それにしても数日前に比べるとずっと涼しくなり、助かりました。

 

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今日はペット供養塔にも大勢の方が、お参りしているようです。

今朝見たときよりも、お花がかなり増えています。

 

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檀家さん以外も納骨していますので、かなりの人がお参りしているようです。

 

盆迎え

今日13日は盆迎えの日です。

今朝は7時前から迎えに来る人もいました。

ほとんどは午後でしたが、昔のように3時過ぎに来られる方々は少なくなったような気がします。

 

2015813182635.jpg私は3時半過ぎに境内の諸々の仏様にお線香を手向け、歴代御住職のお墓に詣でて、盆迎えをしますが、年々同じ時間帯の方が減っているような気がします。

全体に早い時間に済ませる人が多くなりました。

でも暑いですね。数日前よりはましですか。

 

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檀家さんや永代供養の方々は、ほとんどの方が参道の仏様、境内の仏様に線香やお花を手向けています。

新盆は白い提灯で、その他の方々は家紋や模様の付いた提灯でお参りしています。

 

以前親の新盆に、新潟に泳ぎに行っていた家族がいました。

親族が家に行っても閉まっており、お仏壇に手を会わすことが出来ずに帰らざるを得ませんでした。

兄弟が天罰が下ると話していましたが、実際悪いことが続いていました。

 

決して因縁とは思いませが、まずは親戚と仲違いして、霊園へお墓の引っ越し。

霊園の石屋さんが当寺とお付き合いのありましたので、色々情報をもらいました。なんと当日に納骨が出来なかったそうです。

お寺の墓から移動した骨壺の数と、当日の数が合わなかったそうです。何があったのでしょうね。

 

その数年後、夫婦は離婚。更に息子さんが先に旅立ちました。

 

因縁ではありません。自らいい加減な生活をあらためず、全てを周りのせいにするいい加減さが、このような結果に結びついたのだと思います。

 

人と同じ事をなぜしなくてはいけないのかという論理なのでしょう。特に奥さんはそうでした。

今どうしているのでしょうね。

 

浄土真宗では、盆迎えはないそうです。ほんとかな?

でも川越市のお寺の檀家さんは、ほとんど盆迎え、盆送りをしているようです。お塔婆もありません。

「盆迎えをしても先祖は帰ってこないのにねー!」とお寺の奥さんに言われるそうです。

 

この論理で行けば、お盆中に海水浴も悪いことではないことになりますね。

 

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